皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『耕作放棄地の活用～再生可能エネルギー～』について

農林水産省は農山漁村で再生可能エネルギー発電を促進するために、
４月から新たな支援制度を導入します。

この新支援制度では、太陽光や風力発電設備の整備費を無利子融資し、
その後、１５～２０年など設備の耐用年数に合わせて返還していく仕組み。

さらに、売電収入の５％以上を地域に還元すること求める、としています。

補助対象は農林漁業者が参加する事業体で、農林水産省は助成枠として
１０億円確保。

４月から全国で３地区をモデル地域として募集し、そこで蓄積したノウハウを
他の地域にも適用していく予定。

この新支援制度では、単に発電事業者に土地を貸すだけでなく、地元の
農山漁村に利益が還元される仕組みとなっている点が特徴です。

耕作放棄地の活用と再生可能エネルギーの普及、そして成長産業への
事業シフトや雇用創出にもつながる仕組みとして要注目ですね！

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