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『日本政府のダウェー経済特別区開発~ミャンマー~』

今回のテーマは
『日本政府のダウェー経済特別区開発~ミャンマー~』について

ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズの西野氏からの
情報発信です。

これをお読みになっている方で、少しでもミャンマービジネスに
関心のある方なら、日本政府とミャンマー政府の合意の元に、
日本のODAを使った港湾と工業団地の開発事業である
ティラワ工業団地のプロジェクトの事は聞いた事があると思います。

これもこれで、いろいろと細かい話しがあるのですが、その開発に
気をよくしたミャンマー政府が、ミャンマー南部にある経済特区
都市のダウェーの開発を要請して、それに日本政府が応じた
と言うニュースです。

それでは、そのニュース記事からご紹介をします。

7月4日、日本、タイ、ミャンマーのそれぞれの政府はダウェー
経済特別区プロジェクトの開発に関し、新たに日本が参加する
ことを記す覚書に署名した。

同プロジェクトはタイ、ミャンマー両政府で進められてきたが、
資金と技術の不足が原因で遅滞していた。

日本がホスト国として開催された第7回日本・メコン地域諸国
首脳会議の一環。

同経済特別区は、メコン川流域国とインド洋を結ぶ南部経済回廊
計画の要衝。

深海港と電力供給網の整備、ダウェーからタイを通ってカンボジア
まで至る高速鉄道と同経済回廊の一部開発もプロジェクトに含まれる。

ミャンマーのイェートゥッ情報相によると年内にも覚書に基づく
開発が開始されるという。

同首脳会議では日本とミャンマーのほか、タイ、カンボジア、
ベトナム、ラオスの各首脳が参加した。

まあ記事はこんな感じで、さも表向きは日本政府に良い話しの様に
書かれているが、そもそもこのダウェーの開発プロジェクトは、
ミャンマーとタイの両国だけで開発していたプロジェクトである。

それが、資金的・技術的な問題で壁にぶつかり、日本を巻き込んだ
と言うのが真相である。

そもそもこのダウェーという地域は、雨季のシーズンは大変雨量の
多い場所であり、土木事業には困難を要する場所である。

また、ダウェー港は全く機能しておらず、相当な資金をかけないと
コンテナヤードが作れない2つの問題がある。

1つは火力発電所を作らないと工業団地に供給する電力が確保
出来ないこと。

そしてもう1つは、ミャンマーとタイとの国境を隔てている
険しい山脈のテナセリム山脈にどう鉄道と高速道路を建設
するかである。

これらを総合的に考えると、莫大なインフラ整備の資金が
必要と思われる。

それをしてまで、日本政府がこのプロジェクトに参加する
意味があるのか?
と言うのが、私の今の私見である。
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