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『決算書理解講座1 決算書の種類』

皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『決算書理解講座1 決算書の種類』について

今まで決算書を見るのが苦手な経営者やこれから経営者を
目指す方、決算書を理解したい社員の方にできるだけ解り易く
決算書の見方をお伝えできればと想い情報発信して参ります。

私は税理士、会計士ではありませんので、専門的なことは
お伝えしませんが、ポイントをできるだけシンプルにお伝えし、
また、決算書に興味を持っていただける方が少しでも増えることを
願っています。
私も数千社の決算書を見てきましたが、経営者の性格や企業の
歴史が解ったりするので、決算書は本当に面白いですよ!

まずは基本中の基本から・・・

そもそも「決算書とはなんだろう?」ここからスタートしましょう。

決算書には次の4種類の書類があります。
1.貸借対照表
2.損益計算書
3.株主資本等変動計算書
4.付属明細
この中でいくつかは知ってるよ!という方がおられると思います。

皆さん、「決算」ということはご存じですよね。
うちの会社は「○○月決算」という決算です。
昔は年2回決算をする会社が多かったのですが、今では大半の会社が
年1回決算です。
そして、先程の5種類の書類を決算するたびごとに、会社が必ず
作成しなければならない書類なんです。

このうち
1.貸借対照表
2.損益計算書
3.株主資本等変動計算書
の3種類がいわゆる「決算書」になります。

まずはこのことを念頭に置いて頂き、次回の決算書理解講座では
「貸借と損益の関係」についてお伝えしていたいと思います。

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