今回のテーマは
『地方活性化のためのＩＴ活用計画～資金調達～』について

地域経済の振興へ繋げることを狙い、地域にＩＴ企業を呼び込む
動きが検討されています。

政府は、地方活性化のためのＩＴ活用計画の中で、ＩＴ関連企業を
支援するファンドの設立を柱に検討を進める。

ファンドの名称は「地域ＩＴスタートアップファンド」で、規模や支援
条件が今後詰めて行くとし、大都市に集中しがちなＩＴ関連の
起業を地方にも広げたい考え。

ＩＴ関連起業の支援案には、
①地方自治体への専門家派遣

②小規模事業者に対するネット経由で割安にＩＴサービスを受ける
「クラウド化」の支援

③ＩＴを利用したテレワークの推進

なども盛り込まれている。

徳島県海部郡では、過疎化の問題をＩＴ企業の誘致で克服
している事例もあり、場所を問わず事業ができるＩＴ事業の誘致は
地方創生のポイントとなる可能性もあります。

事務所経費が安価にすむことや、大都市圏にはあまりない「自然」が
豊かな発想を生み出す源泉にも繋がるなど、IT関連企業にとっても
メリットのある形が十分つくれそうです。

ヒト・モノ・カネからコト・モノ・カネが人を集める動くに繋がるか、
今後も注目です！

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