皆さん、こんにちは。
クレドの森内です。

今回のテーマは
『電力自由化で相次ぐ新規参入』について

２０１６年の電力小売りの全面自由化を睨み、新規参入する企業が
相次いでいます。

電力の小売りを行う新電力ですが、昨年の３月では７９社だったのが
１９７社まで大幅に増加。

新規参入している業種ですが、太陽光などの再生可能エネルギーを
発電する企業が多く、新電力全体の３～４割を占める。

発電会社のままであれば、電力会社へ売るしかありませんが、
新電力となれば現状でも５０キロワット以上のオフィスビルや工場、
自治体などにも小売りが可能となる。

２０１６年の全面自由化が行われれば、家庭や商店など７．５兆円規模の
市場が新たに開放されることとなる。

新電力各社は、全面自由化の予定が２年後とはいえ、システム開発や参入
準備を今から始める必要があり、急ピッチで参入が相次いでいる要因の
１つになっています。

新電力が増えれば、発電事業も参入がさらに加速していくことが
思料される。

規制緩和が競争力を高め、電気代の抑制にも繋がる動きとして、今後も
成長が見込める重要な分野です。

弊社へも、新規参入する際の資金調達のご相談がどんどん増えています。

まだまだ参入余地はありますので、中小企業も是非、チャレンジして頂きたいと
願っております。

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クレド株式会社　森内　秀人

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