2018年9月5日のブログでは、現金について説明しました。
今回は、現金と性質が似ている預金について説明したいと思います。
預金と言っても様々な種類があります。

<預金の範囲>

預金としては、次のものがあります。

① 当座預金:決済用預金で、手形・小切手の支払いに利用【無利息】
② 普通預金:預入・払戻が自由
③ 通知預金:預入後、最低7日簡の据置期間有。引出し希望の最低2日以上前に
連絡する必要があります。
④ 定期預金:満期日又は、据置期間中、払戻をしない条件で一定の金額を預入れる預金
⑤ 別段預金:銀行業務に該当しない預金。一時保管金や出資払込資金等が該当します
⑥ 郵便貯金:普通預金に該当。他に定額郵貯・定期郵貯・積立郵貯があります。

 

<当座預金とは>

個人が銀行に口座開設する場合は、通常は普通預金口座を開設しますが、法人が銀行に口座開設する場合には当座預金口座を開設する事が多くあります。

法人が当座預金口座を開設する理由としては、預金利息は付きませんが、小切手を発行することができる、当座貸越契約を締結できる等のためです。

<当座貸越とは>

当座預金の払出は当座預金口座の残高を限度として行われますが、取引銀行と当座借越契約を締結
した場合に、その借越限度額までは当座預金残高を超えても(残高がマイナスとなっていても)払出を行う事が可能になります。

貸借対照表上は、流動資産の区分に「短期借入金」として表示します。

預金であっても借入金の扱いになる点は少し不思議な感じもしますが、ご注意下さい。

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