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3.決算書・経理

『現金の範囲について』

現金と聞くと紙幣や硬貨を思い浮かべますが、
帳簿上では、現金として取り扱うものが他にもあります。

①通貨

(A)紙幣
(B)硬貨

②通貨代用証券

(A)他人振出小切手
(いつでも換金できる証券)
(B)送金小切手
(C)郵便為替証書
(D)配当金領収書
(E)期限到来後の公社社債利札 など

小切手や証書などは、金融機関に持ち込めば現金に交換してもらえる事から
帳簿上は、これらを受け取った段階で「現金」として処理します。

現金と間違えやすいものには、以下のものがあります。

①先付小切手→ 受取手形勘定
②未渡小切手→当座預金勘定
③自己振出し小切手→当座預金勘定
④収入印紙・郵便切手→貯蔵品勘定
⑤期限未到来公社社債利札→単に権利を示すもの

現金が過不足になったら・・・

本業の傍ら、このような帳簿管理をするのは、大変ですね。

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